エレキギター 弦 音名:標準チューニング早見表
エレキギター 弦 音名を、EADGBEの順番、1〜5フレットの音名、TABで迷わない確認手順まで整理します。
エレキギター 弦 音名は、標準チューニングなら低い太い弦から高い細い弦へ E、A、D、G、B、E です。弦番号で言うと、6弦E、5弦A、4弦D、3弦G、2弦B、1弦Eの順番になります。
この順番を覚えるだけで、チューニング、開放弦の確認、TAB譜の読み取り、1〜5フレットあたりの音名探しがかなり楽になります。五線譜を少し読める人でも、ギターでは「どの弦で弾くか」という楽器特有の地図が必要です。
まず標準チューニングの弦音名を覚える
特別な指定がなければ、多くのエレキギターは標準チューニングで使われます。プレイヤー側の低い音の弦から高い音の弦へ、次のように読みます。
| 弦番号 | 開放弦の音名 | 見た目の目安 | 初心者が最初に使う場面 |
|---|---|---|---|
| 6弦 | E | いちばん太く、構えたとき顔側に近い弦 | 低音リフ、ルート音、パワーコード |
| 5弦 | A | 次に太い弦 | コードのルート、ベースライン的な動き |
| 4弦 | D | 低めの中間弦 | リフ、コードトーン、短いメロディ |
| 3弦 | G | 高めの中間弦 | コードフォーム、メロディの断片 |
| 2弦 | B | チューニング上の例外が出やすい細い弦 | G弦からB弦への間隔に注意 |
| 1弦 | E | いちばん細い弦 | 高音メロディ、リード、コードのトップノート |

6弦と1弦はどちらもEですが、同じ高さではありません。6弦は低いE、1弦は高いEです。文字だけ見ると同じなので混乱しやすいですが、音域と役割は大きく違います。
1〜5フレットの音名を地図にする
開放弦が分かると、最初の数フレットは規則的に読めます。1フレット上がると音は半音上がります。たとえば6弦Eなら、1〜5フレットはF、F# / Gb、G、G# / Ab、Aです。同じ考え方を、各弦の開放音から始めます。
最初はこの表だけで十分です。
| 弦 | 開放 | 1F | 2F | 3F | 4F | 5F |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6弦E | E | F | F# / Gb | G | G# / Ab | A |
| 5弦A | A | A# / Bb | B | C | C# / Db | D |
| 4弦D | D | D# / Eb | E | F | F# / Gb | G |
| 3弦G | G | G# / Ab | A | A# / Bb | B | C |
| 2弦B | B | C | C# / Db | D | D# / Eb | E |
| 1弦E | E | F | F# / Gb | G | G# / Ab | A |

この範囲だけでも、開放弦の確認、ローポジションの音名、簡単なリフやコードフォームに出てくる音を読むには十分です。
| 合図 | 先に読むもの | なぜ大事か | 初心者の確認方法 |
|---|---|---|---|
| 弦番号 | 6弦から1弦 | TAB譜や先生が指している物理的な弦が分かる | 弾く前に弦番号を声に出す |
| 開放音 | E A D G B E | 各弦の出発点になる | 開放弦の音名を声に出す |
| フレット番号 | 0、1、2、3など | 開放弦からどれだけ動くかを示す | 開放音から半音で数える |
| チューニング | 標準、ドロップD、半音下げ、オープン系 | 標準以外では音名表が変わる | TABを読む前にチューニングを確認する |
| オクターブ | 低いEと高いE | 同じ音名でも音域が違う | 文字だけでなく高さを耳で確認する |
TABでは音名とリズムを分けて読む
弦音名はピッチの場所を教えてくれますが、いつ弾くかまでは教えてくれません。TAB譜では 0 が開放弦、3 が3フレット、5 が5フレットです。ただし、それだけでは音の長さ、拍の位置、リフなのかコードなのかまでは不十分なことがあります。
練習では次の順番が使いやすいです。
- 弦番号を読む。
- 開放弦の音名を言う。
- フレット番号を数える。
- 弾く前にリズムを叩く。
- 音名と音が結びつく速さでゆっくり弾く。
弦音名表は、耳の代わりではなく地図です。表で場所を確認し、実際の音がフレーズに合っているかは耳で確かめます。
TAB、五線譜、音名表の役割を分ける
ギターでは、同じ音を複数の場所で弾けます。そのため、弦音名表、TAB譜、五線譜はそれぞれ役割が違います。
| 形式 | 分かること | 自分で補うこと |
|---|---|---|
| 弦音名表 | 開放弦とフレット上の音名 | リズム、ピッキング、フレーズ感 |
| TAB譜 | 弦とフレットの位置 | 詳しい音名、表記によってはリズム |
| 五線譜 | 音高、リズム、曲の構造 | ギターで弾きやすい弦選び |
日本語ページとして安全に読める関連先を使うなら、まずはMelogenブログでMIDI、TAB、楽譜変換系の記事を探すのが無難です。このページでは範囲を絞り、弦の順番、標準チューニング、ローポジションの見方に集中します。
注意したいのは変則チューニングです。ドロップDでは6弦がEではなくDになります。半音下げでは全弦が半音下がります。オープンGでは地図全体が変わります。TABの数字は簡単なのに音が合わないときは、手のせいにする前にチューニングを確認します。
Melogenを練習用の最初の参照にする
曲、音声ファイル、YouTubeリンクから始める場合は、MelogenのAIギタータブジェネレーターが関連するツールです。日本語ページでも、MP3、WAV、M4A、FLAC、YouTubeリンクから読みやすいギターTABを作るブラウザワークフローとして案内されています。

実用上の使い方は、AIの出力を完成版として丸のみすることではありません。まずTABのたたき台やリフの参照を作り、そのあと弦音名表を使って、自分がどの弦で何の音を弾いているかを確認します。
ページ上では、スタンダードEADGBE、半音下げ、ドロップD、オープンGなどのチューニング選択も扱われます。弦音名はチューニングが決まって初めて意味を持つので、この確認は重要です。
もし出発点が音声ではなくPDFやスキャンされた楽譜なら、Sheet2MIDIのほうが自然です。見える譜面からMIDIやMusicXMLを作り、DAWや記譜ソフトで直す流れに向いています。
弾く前にギター向けの参照を作る
曲、音声ファイル、YouTubeリンクから始めるなら、Melogen AIギタータブジェネレーターで最初のTAB参照を作り、弦音名を確認しながら自分で仕上げましょう。
1週間の練習ループを作る
フレットボード全体を一気に覚えようとせず、小さな範囲で毎日確認します。
| 日 | 練習内容 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1日目 | 低い弦からE、A、D、G、B、Eと言う | 6弦から1弦へ迷わず言えるか |
| 2日目 | 高い弦からE、B、G、D、A、Eと言う | 1弦から6弦へ戻れるか |
| 3日目 | 開放弦だけを弾き、弦番号を先に言う | 音名と弦番号が混ざらないか |
| 4日目 | 6弦と5弦の1〜3フレットを足す | 開放音から半音で数えられるか |
| 5日目 | 4弦と3弦の1〜5フレットを足す | 表を見ずに近い音を探せるか |
| 6日目 | 簡単なTAB譜を読み、ローポジションの音名を言う | 数字だけでなく音名も意識できるか |
| 7日目 | 1つのリフを選び、チューニングと耳で確認する | TAB、音名、実際の音が合っているか |
このループなら、文字の暗記だけで終わりません。弦、フレット、音名、実際の音がつながります。
まとめ
エレキギターの弦音名は、標準チューニングなら6弦から1弦へ E、A、D、G、B、E です。まずこの順番を覚え、フレット番号は各開放弦から半音ずつ上がるものとして読みます。
短く確認するなら、この順番です。
- チューニングを先に確認する。
- フレットを数える前に開放弦の音名を言う。
- 低いEと高いEを別の音域として扱う。
- TABは位置、リズム表記や耳はタイミングの確認に使う。
- 曲から始めるときはMelogenでギター向けの最初の参照を作り、最後は自分の耳と手で整える。
この地図が安定すると、フレットボードはただの長い点の並びではなくなります。少しずつ使える音の場所として見えてきます。
著者について
Zhang Guo
作曲家 - AIプロダクトマネージャー
音楽バックグラウンドを持つAIプロダクトマネージャー兼デジタルマーケティングコンサルタント。創造性はリズムとロジック、音楽的直感と精密なプロダクト判断をつなぐ橋です。
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